紬/楓子barmy army

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Slag

一昨日の夕方から、いきなり膝に激痛が走る。動かなければそんなに痛まないのだけど、歩くと激痛。階段超激痛。やれどこぞでぶつけたとか、やれどこぞでグネったとか、全く持って覚えがないので納得いかん。しばらく放っとけば治るだろうと思ったが、どんどん痛みは増す。

睡眠のおりにもあまりの痛みゆえ、青田赤道直伝「クエッ」のポーズにて寝なしゃーない。朝、目を覚ましても痛み全くひかず、朝一病院へ。レントゲンを撮ってもらって見たところ、半月板も靱帯も異常無し。実のところを言うと、プロ野球選手みたいに、痛み止めの注射を打って出場.....ってのにちょいとした憧れをもっていたので、注射打ってくれと先生に懇願したのだが、飲み薬でOKじゃいと言われすごすごと退散。

実はその日はTHE DAMNEDの大阪ライブだったのだが、この状況により泣く泣く断念。今日、ライブ行った知り合いが来店、話しを聞いたら、1曲目からLOVE SONGだと。こんなもん1曲目に演られた日にゃあ、あがりまくりやろ。あ〜残念。しかし、その人はテーパーなので、がっちり録音してくれておりました。楽しみ楽しみ。


さてさて、先日のマントヒヒの続き。

神戸から遥々天王寺までぶっ飛ばしたチューボー3名。あまりにも下町ナイズドされたライブハウス「マントヒヒ」にて、これから起こりうる惨劇の序章でもあった「これは家やな。」のJOE-COREの発言に、危機管理0%にて満面の笑顔のチューボー3名は、ガキながらもハードコア・パンクのライブという、しかも地元では無い完全アウェーの状態......言わば細心の注意を払わねばならぬその空間を完全に見失っていた。

すでに鐘は鳴らされていたのであった....。

「おい、1番目は憎悪らしいぞ。」

どうやら下手のふすまを開けると、2階への階段につながっているらしい。その2階が楽屋みたいだ。ほどなく憎悪(この頃はまだ漢字表記だったのよ)のメンバーがドカドカと階段をかけおりてきて、セッティングを始める。

「タター...タター...タター...」
ハウリまくるギターが爆音でチューニング。

「ジャーン...ダンダン....ドーン...ギューン....GUARRRAAAHHHHHH!!!!!!!1」

様々な楽器の音が鳴り響き、ハウリングの嵐の中、物凄いトロージャンにてボーカルが登場。

「憎悪じゃい!!!」
のかけ声とも、威嚇とも取れるそのMCからライブはスタート。

いきなり入り乱れる客。

それまでにもライブ自体には行っていたが、初体験となるハードコアのライブにて、今迄まったくこんな空間を経験した事が無かったチューボー3名、これでもかと豪ノリの大ハシャギ。頭の中真っ白に、身体と体がぶつかり合い、すでに肉体は殻になって空だ。(100点)

これぞハードコア初体験!バイオレンス的空間ながら、暴れるってことの本質が快感で、でもバイオレンスがあまり無い。全然危なくないやん!最高やん!

言わばトランス状態に陥ったチューボー達、やはりまだまだガキとはこの事。この後の惨劇にまだ気付かず。

憎悪のライブもクライマックスに向かい、演奏終了。
いやぁーかっこええなーとフロア(土間)の横手に行こうとした瞬間、チェリー氏がマイクで言葉を発する。

「お前、何メンチ切ってんねん!」
ふっとその先を見ると、チューボー3人衆の1名が言われとる。


「お前、何メンチ切ってんねん!」
再度、発する。


「ええっ!...........ちょっと待てよ......。今日はライブで、俺等は客でライブ見に来てて、彼等がミュージシャンでステージに立ってて、客の俺等はバンドの演奏を客席からステージに向かって見る......。世間一般的には普通やな........演奏を見てて...万に一つもメンチなんて........んん間違って無いよな.......。」

再確認に10秒も費やしていないその瞬間、連れはビッシャビシャに。まわりの取り巻きの連中も参加、ものの見事に一丁上がりである。

「そんなアホな........」




「マントラー、マントラー、マントラー」
........俺は心の中で3回唱える。





次回タイトル予告!!!

「えっ....ちょっと待ってくださいって....ギターは楽器ですって!...凶器じゃ....うわぁ〜!」


......震えず待て!
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by barmyarmy | 2005-07-02 09:36