紬/楓子barmy army

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様々な瞬間

昨晩は、自分の企画「CHANGE CHARGE」がPIPEにて。
DJ 酔拳(RFDミッチュン)、ナオト(RFD)によるG.I.S.Mでの幕開け。
(約5名、失神)

久々AMOKが一番手。残念ながら諸事情により脱退するヨッチャンを大阪で見るのはこれが最後になるかも。皮肉なことに、前回見た時よりもはるかに上回るバンドのポテンシャル。音のバランスも抜群、オール新曲の構成は以前のカオティックっぷりは形を潜め、よりストレートな楽曲の中、寺ボンのエッジかつソフト、メランコリックでエキゾチックなギターが大回転旋風脚、グルーヴするリズム隊ががっしりと足下を築く、ちょっとした完成形。何か終末感さえ覚えるのは、やはりヨッチャンが脱退するからなのか。

谷口御大ダブルブッキングの為、急遽出番を二番手に変更となったidea of a joke。すっかり大阪での人気も定着、彼等目当てのお客さんも多数。もはや貫禄のエンターテイメント・ショーにて会場一気にヒートアップ。少し冷静にまで見えるモリカワ君のパフォーマンスと、レッドゾーン振り切ったバック3人の圧倒的プレイに、まだまだ突き進む未来をそこに見た。8月末にリリース予定の2ndシングル(通称:オースティン盤、因にレスザンからの1stはメンフィス盤)震えて待っててくださいな。

青森しゅんちゃんからの振舞酒「しらかみ」にて、完全ブロークンのANTI JUSTICEが三番手。ガキ心を維持し続ける初期衝動、ひねくれ根性丸出しに愛情表現を奏でる遠藤(通称:神の子)のスイッチオンと共に、マイクスタンド、シンバルスタンド、マイク、ギター、完全破壊にて、流血1名。本日をもって円満脱退となるヨーペイ(THE FUTURES)も、最後にメンバーからの大送迎にてステージでBROKEN。I EXCUSEと共に、関西メロディックの砦を死守。大名曲「BAGGAGE」にてオヤジ年甲斐も無く涙。

大阪の奇才吉田ヤスシ、WORLD/JERRYROLL ROCKHEADSの青野、THE PORT西君、ショイシャブ稲田君による大阪AVANT DISCORDANT HARDCORE、SUSPIRIAが四番手。ドラム、シンセベース/キーボード、コントラバス、ボーカルの変則構成にて、ただ難解に複雑構成するバンドはすごい多いんだけど、ヤスシの持ち味であるポップ性と青野の強烈ファスト・ノイズ、さらにエレクトロが見事に融合、右脳を直撃するキテレツ・カレイドスコープに決めもばっちり。もはや谷岡ヤスジ画伯の「朝だー」級の顔面にて熱唱するヤスシに乾杯。

そしてトリは、8年振りとなる3rdアルバムを2月にリリースしたVOLUME DEALERS。一応これが遅めの大阪レコ発。前回はUNSANEの1回目の日本ツアーの時のフロント・アクトで観た以来だから、実に10年振り。324の坂田君がドラムになってからも当然初観だ。

アルバム1曲目から始まったライブは、轟音ギターが鳴り響く中、強烈リズム隊が嵐の前の静けさの様相で、静かに、確かに、じわじわと、そして爆発する手前ですっと引く....張り詰めてるわけでも無く、かと言って緩いわけでは無い、非常に微妙なバランス感覚で、何かしら隅に追いやられているのか、開放されているのかもはっきりしない、混乱しつつも冷静な出で立ちで、とにかくヒリヒリするギリギリ感が何ともたまらない。90'sな匂いが立ち込める、妙に懐かしい空間。

上がりそうになるその瞬間に焦らされ、落ちてもうええわってなる瞬間にすくいあげる。ある意味、煮え切らん状況下(=地獄)なのだがそれにすっかりハメられてしまう。なんせ紙一重の所をいくギリギリの美学っていうか、狂気と狂喜の狭間で踊らすって感じ。いやぁ感じた感じた。恍惚。


さて、続いて打上げの事を........って思った時に、ガイ君からの電話。
友達が事故で亡くなったとの連絡。
来月、広島市民球場で再会を約束してたあいつ。
子供っぽい笑顔が最高にナイスなあいつ。
今度再発されるあのタイトルが遺作になっちまうのか.........。

ライブの打ち上げから朝まで、一睡もせずにさっきまで一緒に遊んでたミッチュンに連絡をいれる。

明日は一転、広島に向かわねば。
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by barmyarmy | 2005-07-24 21:46